「好き」の使い方
無事に唯一取れてなかった千秋楽のチケットを手にした土曜日、浮かれ気分でご飯を食べに行きます。
前回の記事で推しスタンスとか軽くまとめてみたけど、舞台役者さんに出会った約5年前よりも自分自身のスタイルが確立できてるのかなあって思います。今日のチケ取りも、そもそもチケ取りに参戦せずにS席くれ!って言ってる人も見かけるから、oh...ってなったりして。有名な作品だと推し名義でチケット取れないじゃないですか。主催さんのチケット先行で推し名義があるって凄い貴重だと思うんです。FCでもなく。その主催に「私の推しこんだけチケット取るオタクが居ます!だからもっと舞台に呼んでください!」ってアピールが出来るから……私の究極の願いって「板の上に立ち続けて欲しい」なので、その為に出来ることをしたいです。本人が映像に走りたいって言われたら泣きたくなる。私のオタクライフは私が主軸になってるので、推しの人生は背負えない。応援はするけど、やっぱりそこには私が楽しいかどうかってことが絡むから、ごめんなさいって思うこともある。過去にいつかは映像に!映画メインで!連ドラに出たい!って目標に掲げてた推しさんに、私の願いを押し付けるのよくわかんないなってなったことがあるんだけど、 (彼は今もガンガン舞台に立っている。)
わたし1人が違う願いを願ったっていいかなあって思うようになってしまったよ。だって舞台が好きなんだもん。いまこの瞬間にしかない、役者さんの本気とリアルと真実が共存する空間が、好きなんだよーーーー!という叫び。ああ、お腹が空いてきた……
あ、私は推しが居ない舞台もガンガン行きますよ。主にメサイアのことですけど。別に推しが居ない舞台に行ったって、どーってことありません。なんならこんな舞台観に行ったよ!って推しに自慢の手紙を書くことだってあります。あのね、いろんな作品を観ることで私たちの目も肥えるし、推しさんのいい所とか彼が目指すところはここなんだなあとか、色々気づけるし、何より自分の好みが分かったりして楽しい。三浦香さんという演出家さんがいらっしゃるんですけど、私はこの方が作り出す演劇の空間がすんごく好きなので、この方が携わっているものは大抵観劇する候補に入れてます。私はいつかかおりさんと西森先生に推しの演出をしてもらいたい。願望。
そういやプレの話、1件だけ頂きました。ふむふむ、10万から20万かあ……それは凄い。オシャレさんな推しさんだったりするんですかね?その価値が分かってくれる推しさんじゃないとその額は私は出せないかな…だって勿体ない!というか、私自身が高価なものが分からないからハイセンス過ぎて着れねぇ!つってタンスの肥やしにしたことがあって、そしたらくれた人にそれ○万もするのよ?!って言われて、oh...!!ってなったことがあったりして、もうこれ蛇足だな、そういう人じゃなきゃあげる甲斐が有るもんだなって思いました。まあでも年に一度の大事な日ですもんね。
本当は推しの学ラン最高!!って言いに来たハズだったのに、見事に逸れました。○ルケさんより先にラップバトルしそうな感じあるよね。