コスメ日記その2と【メサイアー幻夜乃刻ー】
この……推しイベ課金・推しの公演物販代諸々・バーイベチケ代・来年の推し舞台のチケ取りが重なっている時に、なぜ化粧品が切れるのか……空気読んで?!
空気の読めなかった化粧品たちのストックを行いました。ああ、財布がしぼんでいく。だけど折角買うなら良いものがいいしテンション上がる化粧品が欲しい。そんなわけで今回補充された人たちはこちら。
まずは化粧水です。夏場は二次元のオタクでお金に余裕があったのでイプサをライン使いしてたんですけど、今はそんなリッチなことできないので、とにかくバシャバシャ使えるコスパ重視でこちら。朝の洗顔後とお風呂あがりに体にバシャバシャ。夜は基本パックしてたんですけど、冬になって髪を乾かすvsパックをするの戦いが厳しくてひとまず無印の導入液買ってみました。いい感じです。乳液は今は極潤。この三段使いしてても特に目立った肌荒れも無いのでしばらくはこれでいいかな。極潤無くなり次第乳液は変えるかも。冬仕様に。
ツイッターでバズったやつですね。肌綺麗になるしメイクがちゃんと落ちるので好きです。洗顔は牛乳石鹸使ってます。なにより安い。オイル使ってるときはどうにもならなかったいちご鼻が綺麗さっぱり消えたよ。それに救われて以降ずっと使ってます。
マキアージュ ドラマティックパウダリー UV オークル10 (レフィル) (SPF25・PA++) 9.2g
- 出版社/メーカー: 資生堂ジャパン (SHISEIDO JAPAN)
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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今回無くなって最も困ったものがパウダーファンデーション。頬がツルッとしてないとモチベ上がらないのでパウダーは必須。騙し騙しでキャンメイクのマシュマロ使ってたんだけど、気温差の激しいこの時期はあの子だけじゃ耐えきれなかった。あとイニスフリーのノースパウダーは化粧するのに死ぬほど時間かかるので…。この子だけ初なのでどっきどき。ドラッグストアでこの値段のもの買うならデパコス行くよって人だったんですけど、資生堂の信者になりたくなったらその時ですね。ハックドラッグはTポイントが貯まるから好き。使い心地は1ヶ月くらいしたら報告します。
と、コスメ談義はこの辺にして。ようやく今日からメサイアの映画が公開となります‼︎
メサイア ー幻夜乃刻ー
主演・杉江大志:映画《メサイア ー幻夜乃刻ー》2018年11月17日(土)全国順次ロードショー!
これまでも映像作品はいくつかあったメサイアですが、今回から脚本が舞台の方と同じ毛利さんになりました。舞台挨拶のお話だと演出家の西森さんも参加されていたとか。そうすることでどんなことが起きるって、「舞台と映画で起きていた齟齬」が無くなったんですよね。みんなが舞台で作り上げていたキャラクター像とか周囲の設定とかが、映画になっても変わらない。役者さんの言葉を借りると「今までより舞台寄りの映画」になった訳です。
以下、ネタバレを含みますのでこれからご覧になる方は閲覧注意です。
長くつらつらできないので箇条書きでいきます。
- サクラの卒業後を描くということ
月詠もそうでしたが、加々美いつきを描き続けることの意味が、今作でさらに浮き彫りになったと思います。サクラが卒業するということは、今まで以上に闇という闇に潜り込むということ。いつからか、卒業できた=ハッピーエンドな気がしていたけれど、決してそんなことはなく。そんなことは無いんですよこっちを見なさいってビンタされた気分。
- サクラに与えられた権利
サクラ候補生に与えられた権利。この言葉が多く出てきましたね今回。その権利を行使するということ、それが何を意味するのか。ナイトメアが加々美くんへ投げかける「罪を償え」はこの権利にかかるなあ。
- 生きることと死ぬこと
いつだって人の生死を扱う作品なんだけど、正義のため悪のための犠牲だなんてことはうたってなくて。先輩サクラたちはああやって問われてなんて答えるんだろうなんて思ってしまいます。あと、たとえ死んでも魂はお前の中に、魂を背負って生きていくから消えはしない。白崎と悠里というメサイア を見送ったふたりだからこそ厚みのある言葉だと思いました。
- 悪夢
ナイトメア、お前の悪夢だ。
- 「メサイア 」の在り方
いやあ〜〜あの有賀さんの登場はかっこよすぎますよね。なんなんあれは。悠里がモニターから見てたら変な音楽流し始めるぞ絶対。足が長いなあ。
総じて加々美いつき役の杉江大志くんのお芝居が素晴らしかった。映画なんだけど、舞台を見ているようだった。ワンカットワンカット撮ってるはずなのに、不思議だったなあ。あとあと、波岡一喜さんほどの役者さんが今回メサイアに出演したという事実。大澄賢也さんのときもそうですが、テレビドラマでしか見たことない人が「メサイアという世界観が好きになった」なんて言ってくださって、もう全人類メサイア見たほうがいいよって言ってもおかしくない世の中になりそうだよね。黄昏の荒野も気になるから劇場に行くそうで「劇場で俺のこと見かけたら『ナイトメア‼︎』って呼んでね振り返るから‼︎」なんておっしゃってました。
ここまで読んでくださったメサイアをまだ見たことのない方、時間が許せば是非、映画館へと足を運んでいただけたらと思います。昔は観てたけど…という方。世界観がどんどん濃くなって大きなステージへと進化していってます。きっとびっくりするはずです。過去に触れたことのあるあなたにだからこそ観てもらいたい。あなたの好きなサクラたちもきっと、こうやって生きているのだと知れるから。
帰り道、推しの舞台のチケット発券したら同じ列しか無くて笑った。検索かけたら主演俳優だけFC先行があって、そこで最前がわんさか出てるらしい。何それ〜劇場が劇場だから、前方よりも後方のが段差あって見やすいって聞いてたから半分ずつで取ってるけどさ~何だかなあという気持ち。マジでラップバトルすんのかな??わからないけど、推しはブレザーなのか学ランなのか教えてくんなまし!!