メロンソーダに恋したあの子

大切なことは全て、現場が教えてくれた

オタクの夏が終わる

転職って難しい。というか、自分をまた客観しして他者にどうアピールするかを考えるの、結構難しい。あー就活もっと真面目にやるべきだったかなあって思うばかり。職歴書?あれほんと書くの難しい。営業職、販売職、飲食、接客、、、
え、自分って社会人として何ができるの?
なんかこれ一人でやってたら簡単に病みそう。学生の就活みたいに相談乗ってくれる人居ないし。贅沢だったんですねえ。

新年号誕生ということで平成最後の夏なんてかこつけてみんないろんなことしてますよね。みんななんか特別なことしました?
今年はびっくりするほど現場が無くて、まあ推しっていう存在から離れていたのでほんとにぽつぽつぐらいでした。だからねー、仮装したりアイドルの現場行ったりしてました。最後の夏だし許されるよね。アイドルの現場は、CD詰むと握手できたりチェキ撮れたりだったんだけど、そこで全握って言葉覚えた!

そうそれと昨日Like AのDVD届いたんですよ。
www.clie.asia
sumabo.jp

2018年2月に新宿FACEにて上演された作品です。

舞台『Like A(ライカ)』が、2月3日より東京・新宿FACEにて開幕しました。今作は、演出・脚本の三浦香さん、脚本の伊勢直弘さん、振付の當間里美さん、楽曲制作のAsuさんといった『Club SLAZY』シリーズの製作陣が再集結して作り上げた完全新作オリジナル作品。

高級ホテル『PERMANENT(ペルマネント)』を舞台に、個性豊かなホテルマンたちの前に、ライバルだったものの沈没してしまった豪華客船型ホテル・ロクザンのバッジを付けた記憶を失くした男が現れ、ペルマネントの日常が徐々に揺れ動いていってしまう物語。

出典:スマートボーイ

スレイジーの制作陣がそのまま、新しい作品を作る!ということでドッキドキで観に行った記憶があります。三浦香さんの作る世界観が凄い好きなんです。余白のある世界。私たちですら演出の一部になるあの空間がとても好き。ライカではいっちばん最初、席に座った時のステージに驚かされました。ゴミのようなものがあふれるステージ上。いくつかの壁。明かりが落ちて、キャプテンRの内藤大希さんが客席から現れて、小さなライトが当たるのみで演技が始まる。ここで彼以外も登場しますが誰ひとり彼に気づくことはなく、喋ることもなく。ここでの内藤さんの演技に度肝を抜かれました。もうほぼパントマイムなんです。表情もほとんど見えません。数々の大きなミュージック作品に参加されている彼が、身体の動きひとつで演技をし何かを訴えかけている。映像では影の演出も綺麗に映っているので是非見てほしい。スレイジーもそうですが、香さんの作る作品はエンディングのあとやカーテンコールのあとにアニメで言うCパートのような演出があります。そこでまた、綺麗に終わったような物語に傷跡を残していくんです。だから観終わったあとも作品のことがぜんっぜん忘れられない!スレイジーではあのQさんが扉を閉めて客席に居る私たちに向かって「持ち場に戻りなさい、386」と言った時が最高に震えた瞬間です。それまで、私たちはずっと物語の一部で「ガーネットカードを受け取った女性客」であったのに、その一言でスレイジーの世界の一部分になってしまったのです。客席に座る私たちは彼らの監視役。なんてこった。
こちら作品としては完結してしまっているので劇場で見るのが難しいのですが、とにかく面白いのと歌が上手いのとで大満足作品なので是非見てもらいたいです。

www.clie.asia

イカを見たのが2月、同月にあんステのライビュ、熱帯男子を観に行って、ツキステのメモリアルツアーにも行ったなあ。昼夜参加予定が、職場から電話来て夜出勤になったの覚えてる。チケットがただの紙切れになった。3月は熱帯男子の千秋楽以降なーんも無くて、この月店舗異動もありドタバタしていたんですけど、4月が怒涛なので。
お待ちかねの4月はメサイア月詠乃刻―。メサイアシリーズ大好きマンはシアターGロッソの椅子にも負けずに観劇してきました。ほんと、いつもいつも毛利さんの脚本には驚かされるし、西森先生の演出には泣かされる。大阪遠征は大千秋楽は公演終了時刻を+2時間しても新幹線に間に合わなくなるメサイアあるあるがあるので、もう一日お泊まりして観光までしてきました。これくらいの余裕がある遠征はいいね。海遊館に行ったよ。

そんで、私の運命が変わる舞台。
2.5次元ダンスライブステージ「SQS」スケアステージ略してスケステ!!
元々、そんな行くつもりなくて、ツキステにハマってたからまあ一回は~くらいのノリだったんです。ほんとに。物販もなんも買うつもりなくて、キャラクターは分かるからひとまず団扇だけ持って挑んで。……ところがどっこい。一般席の最後列の一個前にも関わらず、ド初っ端が真後ろからの登場だったんです。しかも一番最初にライブ!!!もうそこで頭スパーン!!ってされて。久しぶりに、「キャラクターが生きてる」を体感した感じ。全身に雷あたったみたいな衝撃。本当に忘れられない。結局三回しか観れなかったんですが、次回のEP2は万全を期して挑みます。通いたいって思えたのがとても久しい。”推し”たいとも思えた。推し活復活!!楽しい!どんな服着てこうなんて思う舞台何年振りだろう。フォーマルならそれでいいと思ってたこれまでの常識を覆された。本当に素敵な舞台に出会ってしまったので責任取っ手欲しい。3弾までと言わずにずっとやって……

6月はBOYS☆TAIK。前回は通ってたんですけど、今回はお友達に付いていきました。これさ、思うんだけど定期的にやって欲しい。ひたすら馬鹿笑いさせてほしい。クリエちゃん頼む。
7月はツキプロ文化祭、夏夢祭。推しの耳かわいい。お金出すからブロマイド欲しかった。
8月ノー観劇!!

嘘です 観劇してます(12/28)

こうやって振り返るとこの半年はめっちゃスローなオタクだったなあと思います舞台に関しては。ずっと月二桁行くかいかないかのペースだったので。その分別のオタクしてるからお金も貯蓄もないんだけどね!!あーあ夏が終わる!!